こんにちは。
今日は、私の通っているアシュタンガヨガ[:トゥリ]鹿児島の
年末恒例108回太陽礼拝でした。
アメブロの方でも書きましたが、今回は初めて西本願寺鹿児島別院での開催。
西本願寺のお坊さん、千羽(ちば)先生(めずらしい名前!)の貴重なお説法も聞けて
有意義な時間を過ごしました。
そして、私のヨガの師匠アシュタンガヨガ鹿児島のNika先生の講話もあり、
それらのお話を私なりに解釈したものをご紹介します。
.
浄土真宗では、仏様になるために、近づくために日々修行をする。
仏様とは、『悟り』を開いた方。
煩悩から離れると、悟りを開ける。
思い通りにならないのが、苦しい。それが煩悩となる。
仏様とは、『目覚めた方』。
真実に目覚めた人のこと。
煩悩ではなく、真実に目を向ける。
やりたいこと。自分自身の本質。自分がどうありたいか。
まずはそれに気付くこと。
お釈迦様は、2500年前に菩提樹の下で瞑想して、ついに悟りを開いたらしい。
私たちにでもできる瞑想。
ヨガや瞑想によって、自分の煩悩がどんな形をしているのか確認する。
まずはそういうところから煩悩と向き合っていこう。
煩悩だらけの毎日だけど、
できるだけ楽にいきるためにも、煩悩はひとつでも少ないほうがいい。
108個より煩悩は多いというのが、浄土真宗の考えだそう。
私の煩悩いくつあるかな?
去年の西本願寺の除夜の鐘、800回以上より多いかな?
そんなことを考えることだけでも、煩悩と向き合う第1歩。
さあ、来年の私はどうやっていこうか?
私の思う、自分になりたい。
