こんにちは。
鹿児島市中山・吉野
働く30代女性のためのヨガ教室go slow
八丸菜津美です。
・
今日は、私が学んで、やってみてよかった、心理学の実践方法をご紹介します。
それは、
【リフレーミング】 再意味づけ
「フレーム」(枠組み・意味)を「Re:」(もう一度つくる)
例えば、
[暗い]をリフレーミングすると→【冷静・落ち着いている】
[人づきあいが悪い]→【自分のやりたいことをやる人、人に流されない】
など。

メジャーな用語なので、知っている方もいるかもしれません。
私は心理学を学ぶまで全然知らなくって
(もしかしたら大学で習ってたかも。全然覚えてなかった!)
そして、この【リフレーミング】がとても苦手なのです。
だから、考えがぐるぐる回って、同じことを繰り返し考えてしまうのかもしれません。
前の記事でも書いた、連休明けに気分が落ち込んだときの考えを、
この【リフレーミング】を使って、再意味づけしてみようと思います。
苦手な分野なので、できてるのかどうかは別として、自分の気持ちの整理も兼ねてやってみます。
前の記事はこちら→https://www.goslow-yoga.com/post/rennkyuu

「妊娠したとしても、体調不良でレッスンにも支障がでるかも。やっと他のところで雇ってもらえるお話もいただいたのに」
↓
【妊娠できるかも、体調不良になるかもわからないし、そのときはそんな生徒さんの気持ちがわかるようになる。雇ってもらえるのも週に1回くらいしかないから、それだけはなんとか頑張ろう。だめなら迷惑かけるけど、謝ろう】
「子供ができたとしても、収入が少ないまま。大丈夫なのか」
↓
【ありがたいことに看護師免許がある。必要になったら必死で働こう】
「こんな世界に子どもを産んでもいいだろうか」
↓ 【こんな世界だから産んでみてもいいのかもしれない】
「お金をかけてまで自分の子ども?こどもがほしいなら養子という手もある」
↓ 【治療は自分が納得するものをしよう。言われるがまま治療が進むんじゃなくて、自分で勉強してなるべく自然なように。それと特別養子縁組も調べてみる。そこに関わる仕事につくということで、社会貢献することもできる】
「特別養子縁組は難しいし、旦那はそこまでしてはいらないというし」
↓ 【特別養子縁組を知ることから始めよう。相手に強要することじゃない。自分の思うように勉強してみよう】
「ペット感覚で母親になりたいって、私は思ってるんじゃないか」
↓ 【そうだったら、こんなに真剣には思い悩んでない。自然と妊娠できる人よりは考えぬいた。ペットを家族だと思って暮らしている人もいる。】
「だったら乳児院とかで働いてみるとか」
↓ 【なんだ!意外とできてるじゃないか、リフレーミング!】
「ヨガ教室を再開するのにも、楽しみと不安も混じるようになってきたな」
↓
【最近はレッスンもほとんど生徒さんいなかったから、不安になるのはしょうがない。不安になるってことはちゃんと考えているってことだ。勉強してレッスンに備えよう】
「世の中の人は働いているのに、私は何もしていない」
↓ 【休みの間に、今までできなかったいろんなことを経験しよう】
・
いかがでしたか?
リフレーミングになってるかどうかはちょっと心配だけど、
こんな風に、自分の考えや思いを、もう一度考えなおしてみるのは
気分が変わる良い方法です。
気分が晴れない、そんなときは試してみてもいいかもしれません。
